民間病院公募は継続審議に 宮城県精神保健審、県精神医療センターの「移転ありき」議論を警戒
県立精神医療センター(名取市)の富谷市移転構想に関する10日の県精神保健福祉審議会は、予定の協議事項をほとんど議論しないまま継続審議となった。「富谷ありき」の議論に乗ることへの委員の警戒感が強く、県が計画する名取市への民間精神科病院の公募を始める時期は見通せない。
予定していた民間病院の公募要項案…
関連リンク
- ・「言葉足らずで申し訳ない」 宮城県精神保健審に知事見解を提示
- ・「常に違った視点で行動し、提案を」 宮城・大和町長が初登庁、訓示
- ・宮城の角田署が丸森町議選の選挙違反取締本部を設置
- ・「ノーサイド」を強調 初登庁と就任式を終えた宮城・大和町長
- ・定数13の宮城・涌谷町議選 立候補予定者説明会に19陣営が出席