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山形県、工事積算ミスで職員12人処分

 山形県は12日、2022年度に公共工事の予定価格を誤って算出して確認も怠り、県議会の議決を経た契約を解除させたとして、業務に携わった20~60代の職員12人を一斉に処分した。誤った設計書を作成した当時の県庄内総合支庁の担当者のうち4人を文書訓告、1人を厳重注意、議案提出の手続きをした当時の県土整備…

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