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宮城県議選 無投票の5選挙区を歩く なり手不足、なお深刻

 13日告示された宮城県議選は、23選挙区のうち5選挙区で定数を上回る立候補がなく、現職10人の無投票当選が決まった。無投票の選挙区数は前回2019年に比べて3選挙区少なく、当選者は6人減った。

 登米(定数2)、大崎(4)、遠田(1)は、市町合併で登米市や大崎市が誕生し、現在の選挙区となった07年以…

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