キャンプ飯、地域の食材加えて仕上げて　 山形・高畠の「後藤屋」がレトルト開発、11月発売

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　食品製造の後藤屋（山形県高畠町）が「山形ご当地キャンプ飯」と銘打ったレトルト商品を開発した。新型コロナウイルス禍に伴う主力の土産物品の売り上げ減を受け、アウトドア需要に着目。キャンプで訪れた地域の食材を加えてアレンジできるよう濃いめに味付けした。

　

　発売したのは県産鶏肉を使った「バジルバターチキン…