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オイルショック50年 「再エネ主力」を今度こそ 社説(10/17)

 「石油」「石炭」「天然ガス」を冠した経済産業省資源エネルギー庁の課名が今夏、姿を消した。石油・天然ガス課が資源開発課に改称され、石炭課は鉱物資源課に統合された。日本の経済発展を支えてきた化石燃料が、エネルギー政策の主舞台から去ったことを如実に示す。

 エネ庁は今年、1973年の発足から50年を迎えた…

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