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1965年の仙台市に再会 現本庁舎建設時に埋めた定礎箱を開封 広報誌や職員名簿など史料10点

 仙台市は26日、現在の市役所本庁舎建設時の1965年に埋設された定礎箱を取り出す作業を報道陣に公開した。箱からは設計施工業者名が記された銅板などの史料10点が見つかった。

 庁舎南側の解体を進める業者が正面玄関脇にあった定礎の大理石板をはがすと、コンクリートの壁をくりぬいた空間から鉄製の箱(縦30セ…

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