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デスク日誌(10/27):亜炭の道

 子どもの頃、毎日のように歩いた小中学校への通学路が、亜炭を運ぶトロッコ軌道だったと聞き再訪した。仙台市太白区西多賀の旧秋保街道を起点に、金剛沢小西側を通り八木山南に抜ける約3キロの道のりだ。

 昭和30年代ごろまで燃料として重宝された亜炭の鉱山跡が、現在の「金剛沢治山の森」にある。幕末に鉱脈が発見さ…

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