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宮城・登米の有志、新郎新婦の夢を実現 祝福の人力車、挙式会場まで駆ける<ほっとタイム>

 雲一つない秋晴れの10月8日、登米市迫町中心部の神社通りに1台の人力車が走った。乗っていたのは新郎で大崎市の会社員佐々木宏吉さん(31)と新婦で登米市の介護職員岩渕志保さん(29)の2人。挙式する津島神社まで沿道からの祝福が続いた。

 きっかけは「神社まで人力車に乗ってみたい」という新婦の一言だった…

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