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古里に集い傘寿祝い合う 宮城・名取の閖上出身同期生、10年ぶりに旧交温める

 東日本大震災で被災した名取市閖上地区の1943、44年生まれの同学年でつくる「未申(ひつじさる)の会」が傘寿の祝いで古里に集い、旧交を温めた。

 県内外から約40人が参加した。津波復興祈念資料館「閖上の記憶」館長の小斎正義さん(82)の案内で、日和山などを見学。震災の慰霊碑の前では会員が追悼の詩吟を…

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