国費経理「不当」東北は29件、総額5億212万円 会計検査院2022年度報告
会計検査院が7日公表した2022年度決算検査報告で、東北の自治体や団体、国の出先機関が「不当」と指摘された国費の経理は29件、総額5億212万円に上った。
年金保険料の過不足など厚生労働省関連が16件で最多。自治体が病床確保などに活用した新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を巡り、青森、宮城…
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