棟方志功生誕120年 孫・石井頼子さん 仙台で講演 豪快に見えて繊細な素顔
生誕120年を迎えた青森市出身の板画家、棟方志功(1903~75年)の孫で、富山県南砺市立福光美術館特別専門員の石井頼子さん(67)の講演会が、仙台市であった。豪快さと繊細さを併せ持った芸術家の素顔を伝えた講演の概要を、紹介する。(会田正宣)
板に向かう姿勢「芸術より職人」
天真らんまんな笑顔を浮か…
関連リンク
- ・生誕100年の忠犬ハチ公 山形・鶴岡との縁知って 市内の高宮宏さんが発信に奔走
- ・クマは怖いだけの存在じゃない…人との共生をボードゲームで学ぼう 盛岡市動物公園が開発中
- ・「米俵相撲」に力自慢集まれ 11、12日 宮城・白石市農業祭で初の「秋場所」 入賞者に地元産新米贈呈
- ・私立高の学費軽減 宮城県に拡充を要請 保護者や教職員
- ・経木の製造販売に力 福島・只見の精密機器工場経営の目黒さん 量り売りに最適「消費の形変える可能性も」