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震災の記憶を短文で後世に 「3・11からの独り言」募集 河北新報社

 河北新報社は東日本大震災13年の取り組みの一環で、改めて震災と向き合い、思いや教訓を自分なりに表現する機会として「3・11からの独り言」を募集します。震災の記憶を将来へのメッセージとして記録、発信します。

 研究者、被災者らでつくる「3・11からの独り言」研究会と連携して実施します。おおむね五・七・五の短文であれば、俳句、川柳といった形式は問いません。震災発生時に思ったこと、今日までの歩みの中で心に残っていることなどを自由に表現してください。

 震災に関わった全ての人が対象です。沿岸部はもちろん、内陸部も含めて誰もが、さまざまな被災体験を持っています。被災地の出身者、震災後に生まれ育った子どもたち、復興の支援者の短文も募集します。小中学生は保護者に相談の上、参加をお願いします。

 寄せられた独り言は河北新報オンラインなどで紹介する予定です。QRコードや、河北新報オンラインのピックアップから専用の入力フォームに接続し、応募してください。

 締め切りは2024年1月31日。連絡先は防災・教育室022(211)1591。メールはhitorigoto@po.kahoku.co.jp

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