栗原・瀬峰の高橋家に残る古文書解読 登米の団体が現代語訳 旧家の歴史を子孫に伝える 仙台藩主が何度も鷹狩りに訪れた記録も
登米市の文化サークル「佐沼古文書の会」(千葉成幸会長)が栗原市瀬峰の旧家高橋家に伝わる古文書を解読した。高橋家は戦国時代、県北を支配した大崎氏の家臣で、藩制時代は地域のまとめ役として伊達氏にも仕えていたことなどが書かれていた。子孫は「祖先の歴史が分かった」と喜んでいる。
解読した古文書は豊臣政権か…
関連リンク
- ・にぎわい創出の社会実験、宮城野通で始まる 12日まで
- ・八重山民謡 大会で最優秀 石垣島出身・仙台の山田さん
- ・「現代の名工」に宮城県内から2人 アーク溶接工・高橋さん、造園師・千葉さん
- ・大型じゅうたん手織りの技公開 山形・山辺「オリエンタルカーペット」
- ・地域の野良猫の現状知って 宮城・石巻で地元NPOがパネル展 あす12日まで