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宮城農高が2年連続最高賞 学校農業クラブ全国大会 脱プラ稲作肥料を改良 くず米減少、収量と味アップ

 「農高生の甲子園」と呼ばれ、熊本県で10月にあった日本学校農業クラブ全国大会で、宮城農高(名取市)の農業科作物専攻班で学ぶ3年生11人の研究発表が最優秀賞の農林水産大臣賞に選ばれた。マイクロプラスチックで海洋汚染を起こさせない稲作肥料の研究をさらに深化させ、2大会連続の栄冠に輝いた。

 同校は、作付…

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