宮城・栗原の郷土史を独自の視点で読み解く 元教員の狩野さんが研究成果を出版 自分史もつづる
郷土研究に励む栗原市栗駒岩ケ崎の狩野忠志さん(89)が、地元の歴史を調べた成果などを冊子「知られざる東北古代史を探る」にまとめ、自費出版した。
B5判、150ページの4章構成。奈良時代の太政大臣藤原仲麻呂と、栗原市築館城生野(じょうの)地区にあった蝦夷政策の重要拠点「伊治城」との関わりなどを独自の…
関連リンク
- ・民謡「お立ち酒」の歌唱力、100人が競う 11月18日に宮城・大和で全国大会
- ・宮城・仙台工高生が次世代放射光施設「ナノテラス」見学 最先端技術に興味津々
- ・仙台市の敬老乗車証負担引き上げ 29日から7カ所で市民説明会
- ・宮城県内の2025年度公立高入試、来年3月4日に 合格発表は13日
- ・夜市でゲーム、台湾茶や魯肉飯…台湾の魅力を仙台で体感しよう 11月18、19日・一番町商店街でイベント