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記者ログ(11/25):ステレオタイプ

 4月に入社するまで関西以西でしか過ごしたことがない。親類の多くも同様で、東日本大震災を知る機会を与えてくれたのは大半がテレビ報道だった。

 そんな自分が先日、震災で家族を失った遺族を初めて取材した。同世代の20代男性だ。「つらい」「大変だった」。深刻な体験を吐露するのだろうと身構えたが、取り越し苦労…

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宮城県警 みやぎセキュリティメールより