宮城県広域防災拠点整備 事業の妥当性、県行政評価委の審議始まる
県行政評価委員会の公共事業評価部会は12日、総事業費が98億円上振れし、422億円となる県の広域防災拠点整備事業の妥当性について審議を始めた。費用対効果などを検討し、来年1月にも県に答申する。
県都市計画課の担当者は「大規模災害時の効果を新たに算定した結果、費用対効果は上がった」と説明。評価委員の…
関連リンク
- ・宮城県の精神医療センター分院設置案 仙台市長が評価避ける 「規模や機能示されず」
- ・4病院再編 構想反対の団体「移転が目的化」と声明発表
- ・4病院再編構想の基本合意 法的拘束力あっても… 村井知事「議会の意思 縛られない」
- ・新人議員の奮闘 頼もしく 改選後初の一般質問<県議会から>
- ・宮城県の電子申請、マイナ利用可に 25年2月から 手続き迅速化図る 県議会一般質問