河北抄(12/13):その白い器をそっと持つと、手の中に小さな…
その白い器をそっと持つと、手の中に小さな絵本の世界が広がるよう。仙台市青葉区のインテリアカフェ「くらし座」で開かれていたグループ展で、富谷市の陶芸家岸上まみ子さんの作品を見た。
細い線、淡い色。小皿や入れ子の鉢など30種の白磁作品にはスノードロップ、イチゴ、カラスウリなど四季の植物、小さな猫やウサ…
関連リンク
- ・河北抄(12/12):懐かしい顔を先月下旬の朝刊で見た。「ノリ…
- ・河北抄(12/11):父の頑固さに手を焼いている。昭和1桁生ま…
- ・河北抄(12/9):低音域が聞き取りにくくなる難聴を数年前に…
- ・河北抄(12/8):36年前、高校3年の定期テスト。返ってき…
- ・河北抄(12/7):「東大」と言えば東京大、「京大」は京都大…