台湾総統選告示 東アジア安定へ論戦注視 社説(12/18)
米国と中国による覇権争いが続くさなか、国際的な関心は高い。
台湾の蔡英文総統の後継者を決める選挙が15日告示され、来月13日に投開票される。有権者の判断は東アジア情勢に大きな影響を与える。
総統選に立候補しているのは、中国が台湾独立派と敵視する与党、民主進歩党(民進党)の頼清徳副総統、親中国路線の…
関連リンク
- ・陸自性加害に有罪 勇気の告発、判決を抑止力に 社説(12/17)
- ・裏金疑惑、強制捜査へ 「派閥主導」の徹底解明を 社説(12/16)
- ・安倍派4閣僚更迭 派閥解消につなげてこそ 社説(12/15)
- ・マイナ総点検終了 現行の保険証廃止は強引だ 社説(12/14)
- ・核兵器禁止条約会議 日本の積極的関与を望む 社説(12/13)