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物価高対策など532億円補正予算可決 宮城県議会定例会が閉会

 県議会11月定例会は19日、本会議を開き、国の経済対策を踏まえた物価高騰対応費や、老朽化が進む県立精神医療センター(名取市)の雨漏り対策費2億1300万円など計532億8800万円を増額した2023年度一般会計補正予算など39議案を原案通り可決し、閉会した。

 補正予算は、私立幼稚園などへの光熱費の…

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