明治期に北海道へ団結移住した子孫が宮城・大崎に「里帰り」入植の労苦しのぶ
明治時代後期、宮城県大崎地域から北海道剣淵町に集団で入植した「団結移住者」の歴史を調べる子孫の佐々木一哉(かずとし)さん(51)=北海道浦臼町=が今月上旬、初めて先祖の故郷大崎市古川を訪れた。移住仲間の子孫で以前から親交がある斎藤肇さん(49)=大崎市=と共に、両家と縁が深い定香(じょうこう)寺を…
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