宮城県議会、「がん対策推進条例」来年2月の議員提案目指す 会派横断で初の検討会
県議会は23日、がん対策の推進を目的とする条例の制定に向け、会派横断の検討会の初回会合を開いた。県内のがん死亡率は全国平均よりもやや高く、条例を通じて県民のがん検診などへの関心を高める狙い。来年2月定例会での議員提案を目指し、検討を進める。
検討会は主要5会派に所属する委員8人で構成される。23日…
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