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宮城の名取川・阿武隈川流域の治水対策、雨量増加を見込み本年度内に 流域治水対策協が方針確認

 名取川と阿武隈川流域の県内14市町と国、県などでつくる流域治水対策協議会が25日、仙台市青葉区の仙台国際センターであった。気候変動で雨量の増加が見込まれ洪水リスクが上昇するため、浸水被害を防ぐ効果的な対策を本年度内にまとめる方針を確認した。

 東北地方整備局仙台河川国道事務所の担当者は2040年ごろ…

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