宮城県、精神医療センター移転で病床数など3案提示 現場は人手不足や赤字増に懸念
宮城県が主導する仙台医療圏4病院再編構想のうち、県立精神医療センター(名取市)を富谷市に移転して分院を名取市に置く計画を巡り、県が病床数などについて三つの案をセンターに示したことが30日、分かった。3案は富谷を110~145床、分院を25~60床と想定。センター側には人手不足や赤字増への懸念が広が…
関連リンク
- ・4病院再編 仙台で3回目説明会 「納得できない」知事出席求める声相次ぐ
- ・仙台市長「私の意見と知事の考えの反りが合わなかった」今年最後の会見で4病院問題に言及
- ・村井知事「大きな一歩」4病院再編構想実現へ期待感
- ・「また説明がなかった」住民、関係者は不満と懸念 4病院再編構想で宮城県と日赤が基本合意
- ・4病院再編、宮城県はプロセスを大事にして