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能登地震踏まえ津波対策を議論 福島・廃炉県民会議

 福島県は30日、東京電力福島第1原発の廃炉に関し、県民の視点で安全性を話し合う会議を福島市で開いた。浜通り地方の住民代表や商業、農業、消費者など各団体の関係者ら約20人が出席し、能登半島地震を踏まえた地震、津波対策の強化などを議論した。

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