青森・むつの中間貯蔵施設、24年度からの貯蔵計画を規制委に提出
東京電力と日本原子力発電が出資するむつ市の「リサイクル燃料貯蔵」(RFS)は31日、使用済み核燃料中間貯蔵施設(むつ市)の2024~26年度の貯蔵計画を原子力規制委員会に提出した。
23年度中に東電が提示する柏崎刈羽原発(新潟県)の使用済み核燃料搬出計画を反映し、搬入に向けて年度内に具体的な貯蔵計…
関連リンク
- ・柏崎刈羽原発・運転禁止解除 使用済み核燃料搬出計画を年度内に提示 東電、中間貯蔵先の青森県に報告
- ・柏崎刈羽原発、運転禁止解除 使用済み燃料搬入予定の青森、歓迎と不安 「中間貯蔵開始へ前進」「なし崩し永続保存も」
- ・青森県が核燃税を大幅引き上げへ 税収は過去最大の1255億円に
- ・むつの中間貯蔵施設、来年度上期までに稼働 社長、青森知事らに伝達
- ・青森県と国、地域振興で会議設立へ 原子力施設立地の自治体対象 核燃料サイクル協議会で合意