宮城・登米市複合施設 市長、理念や方向性示さず 「議会と意見出し合い進める」 かみ合わぬ議論
登米市が建設予定の複合施設「地域交流センター(仮称)」計画が、16日の市議会2月定期議会代表質問で取り上げられた。市議が施設整備の方向性や基本理念を再三問いただしたのに対し、熊谷盛広市長は「議会と意見を出し合い進めていく」と述べ、自身の考えを示さなかったため議論がかみ合わなかった。
会派「新・立志…
関連リンク
- ・宮城4病院再編 県との協議入り、仙台市長「地元理解したことにならない」 市議会代表質疑
- ・クマ対策に特化した支援制度の創設を 北海道東北知事会が国に要望
- ・福島市・メガソーラー乱開発、事業者の説明は「過小」?<取材メモらんだむ>
- ・「官民連携」促進と「民民連携」支援へ 3月、福島市が事業提案受付窓口を設置
- ・急逝の山形・遊佐町長の葬儀、約600人が冥福祈る 町長選は3月19日告示