閉じる

デスク日誌(2/27):救われない魂は

 「死刑の執行は区切りでしかなかった。やり場のない気持ちは、ずっと続く」「したことは今でも許せない。でも、生きて償い続けてほしかった」

 23年前の武富士放火強盗殺人事件などで家族を失った遺族2人の言葉が重い。「死刑判決に直面した犯罪被害者」を青森総局の中堅記者が取材。加害者の死亡後も消えることのない…

関連リンク