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女川原発の乾式貯蔵施設、28年に運用開始 使用済み燃料を収納 東北電が事前協議申し入れ

 東北電力は27日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)の敷地内に建設する2号機の使用済み核燃料乾式貯蔵施設について、2028年に運用を開始すると発表した。県と女川町、石巻市に同日、安全協定に基づく事前協議を申し入れ、施設概要を説明した。

 東北電によると、設置費用は144億円。乾式貯蔵建屋2棟を新設する…

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