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宮城・岩沼市、罹災証明書を迅速交付へ 県内初の新システム導入

タブレット端末を使って現地作業

 災害時に家屋などの被災の程度を証明する「罹災(りさい)証明書」の交付で、岩沼市は1日、調査記録などの作業をデジタル化する新システムの運用を始めた。交付までの作業時間を約半分に短縮でき、被災者への素早い生活再建支援につなげる。市によると、県内市町村での導入は初めて。

 罹…

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