早春の一服、心華やぐ 宮城・大崎で4年ぶり「雛まつり茶会」
桃の節句の3日、宮城県大崎市古川の祥雲閣で「雛(ひな)まつり茶会」があった。新型コロナウイルス禍を経て4年ぶりの開催に、前売り段階で市内外から120人以上が集まり、早春の茶席を楽しんだ。
庭園に面した和室には、ひな人形や掛け軸、花が飾られて華やいだ雰囲気。茶道裏千家の松涛(しょうとう)会の会員がお…
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