河北抄(3/11):宮沢賢治の作品には、あまたの星空が登場す…
宮沢賢治の作品には、あまたの星空が登場する。国立天文台副台長などを務めた会津若松市出身の天文学者渡部潤一さん(63)は、子どもの頃から賢治の作品を読み、その魅力に取りつかれた。
著書『賢治と「星」を見る』が興味深い。例えば『よだかの星』。「青や紫や黄やうつくしくせわしくまたゝき」と描写したシリウス…
関連リンク
- ・河北抄(3/9):東京の弁護士内藤雅義さん(74)から手紙…
- ・河北抄(3/8):13年前の東日本大震災。断水が続いていた…
- ・河北抄(3/7):東松島子どもグリーフサポート代表理事の菅…
- ・河北抄(3/6):かつて遠洋漁業で栄えた宮城県の港町には、…
- ・河北抄(3/5):40年ほど前、大学の部活動で札幌市に遠征…