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宮城のワイン復活へ、畑違いの男性が立ち上がったワケは… 仙台・秋保ワイナリー10年

 東日本大震災をきっかけに生まれた仙台秋保醸造所(秋保ワイナリー)は10日、創業10年を迎えた。震災発生時は設計事務所の社員だった毛利親房社長(55)が「震災で途絶えた宮城のワイン産業を復活させたい」と起業。県内を代表する醸造家となり、後進の育成にも力を注いできた。被災地の漁業者や農業者を応援しよう…

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