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宮城・塩釜神社の帆手まつり 港町に春を告げみこし練り歩く

 港町に春の訪れを告げる塩釜神社の氏子祭「帆手まつり」が塩釜市内であった。白装束に烏帽子(えぼし)、白マスク姿の氏子青年会のメンバー約110人が重さ約1トンのみこしを交代で担ぎ、市中心部を練り歩いた。

 みこしは10日午前11時半ごろ、神社を出発。表坂の202段の石段を下り、太鼓やかねの音に先導されて…

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