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岩手県、広域防災拠点を沿岸部にも 見直し最終案で釜石など5エリア追加

 岩手県は15日、大規模災害時に物資や人員を集積する広域防災拠点を、新たに沿岸部や宮城県境の5エリアに設置する配置計画見直しの最終案をまとめた。広域防災拠点は現行の内陸部5エリアを含め計10エリアとなり、拠点内の施設数も29から47に増やす。県全域の災害に対応する体制が整い、4月から運用する。

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