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1000度以上は国内初 下水汚泥の超高温炭化炉、宮城・気仙沼に完成

 気仙沼市が企業や大学と共同で整備した下水汚泥の超高温炭化炉が完成し、同市の終末処理場で19日、竣工(しゅんこう)式があった。1000度以上の高温炭化炉は国内で初めて。脱臭効果のある活性炭代替材の製造が可能になるほか、炭化肥料の高品質化や温室効果ガス削減効果も期待できる。2025年度まで実証実験を行…

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