宮城県整備の高盛り土道路 開口部の津波被害を懸念 締め切り機能なし 新年度、石巻市が対策検討<リポートみやぎ>
宮城県が東日本大震災後、津波対策の高盛り土道路として石巻市沿岸部に整備した都市計画道路「門脇流留(ながる)線」。津波発生時に防潮堤としての役割が期待されるが、JR貨物の線路と交差する開口部に締め切り機能がなく、浸水被害を拡大させる恐れがある。市は2024年度に対策の検討を本格的に始める。(石巻総局…
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