河北春秋(4/4):たった1枚の紙切れに人の情けが刻まれたと…
たった1枚の紙切れに人の情けが刻まれたとき、時としてそれは一生の宝物になる。宮城県気仙沼市の介護ヘルパー宮川聖徳(なりあき)さん(63)にとって、海外から届いた激励のメッセージは何物にも代えがたい▼東日本大震災の津波で同市唐桑町の自宅が流された。2011年夏、台湾の慈善団体から贈られた義援金の袋に…
関連リンク
- ・河北春秋(4/3):江戸時代に流行した子どもの遊びに「いたち…
- ・河北春秋(4/2):速達だった昨年の桜便りが、ことしは平年よ…
- ・河北春秋(4/1):会津若松市の鶴ケ城にあるソメイヨシノのつ…
- ・河北春秋(3/31):「なんでも燻(いぶ)す国、お椀(わん)も…
- ・河北春秋(3/30):仙台駅近くのホテルで先日、職場の「ランチ…