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廃湯で種もみの芽出し作業が本格化 山形・鶴岡の湯田川温泉

 山形県鶴岡市の湯田川温泉で、廃湯を利用した種もみの芽出し作業が盛んに行われている。

 JA支所が田植え前の1カ月間開設する「湯田川催芽場」に、農家が種もみの入った麻袋を持ち込む。30~40度の廃湯が集まる水路に12時間浸した後、水路の上に敷いた枕木に麻袋を重ねてむしろで覆い、さらに半日置くと、蒸され…

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