閉じる

福島・会津若松市、鳥獣保護区設定を要望 風力発電事業巡り環境への影響を懸念

 福島県会津若松市で計画され、環境への影響を懸念する声が出ている風力発電事業を巡り、市は10日、国と県に鳥獣保護区や特別保護地区の設定を検討するよう求めたと明らかにした。市議会文教委員会協議会で説明した。

 市東部の背あぶり山周辺などで1社8基の風力発電所が稼働しているのに加え、3社が風車計約40~5…

関連リンク