閉じる

成年後見制度見直し 利用者の尊厳と意思が第一 社説(4/13)

 超高齢化社会に不可欠な仕組みとして期待を受けて誕生したものの、使い勝手の悪さが指摘されて久しい。

 成年後見制度の利便性向上を図るため、小泉龍司法相が民法などの見直しを法制審議会に諮問した。弁護士や司法書士、社会福祉士、親族らが後見人となって認知症の人や知的障害者らを支援する制度であり、使いやすさの…

関連リンク