東北学院大の雑誌「震災学」を「被災学」に改称し発刊 蓄積生かし災害全体扱う
東北学院大は、東日本大震災後に埋もれていた声を取り上げ、多角的に検証、発信してきた雑誌「震災学」を改称し、「被災学」第1号を発刊した。2012年に創刊され、17号を数えた「震災学」の蓄積を生かしつつ、枠組みを災害全体に広げた。
「被災学」は、他の地域で発生した地震や津波をはじめ、水害、噴火、土砂災…
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