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東北の新小学1年生に楽天キャップをプレゼント 楽天野球団が5万人に順次

イーグルスキャップをかぶって記念撮影する金剛沢小の子どもたち

 プロ野球東北楽天を運営する楽天野球団は23日、仙台市太白区の金剛沢小で新1年生74人に「楽天イーグルスキャップ」を贈った。

 球団マスコットキャラクターのクラッチとクラッチーナが訪れ、子どもたちにチームカラーのクリムゾンレッドの帽子をかぶせた。選手のビデオメッセージも流され、鈴木大地内野手が「先生や家族の話をよく聞こう」と呼びかけた。

 当真玄季君は「色が結構いい」と気に入った様子。元木陸人君は「かっこいい。公園にかぶっていきたい」と喜んだ。

 球団は初の日本一に輝いた翌年の2014年から応援の恩返しとして、東北6県の新小学1年生にキャップを贈る取り組みを始めた。

 今年は東北6県の計1665校、5万7158人に順次届けている。

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