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<記者手帳>消滅可能性自治体 宮城・白石市「持続可能への好機に」

 民間組織「人口戦略会議」が24日に公表した「消滅可能性自治体」に白石市が入ったことを受け、山田裕一市長は25日の定例会見で「持続可能な白石にする」とピンチをチャンスに変える強い決意を示した。

 自治体存続には、若い世代が住みやすいまちづくりが不可欠。山田市長は不登校の児童生徒へのきめ細かい対応など市独自の取り組みを挙げた。「一人一人に寄り添った最適な学びを市が保証していることを発信し、子育て世代から選ばれるまちを実現したい」と語った。

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