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東北電ネット、送電鉄塔の点検にAI活用 KDDIなどと共同開発、異常判別作業を大幅短縮

 東北電力ネットワークは送電鉄塔の点検で、ボルトの脱落やナットの緩みといった異常を自動検出する人工知能(AI)をKDDI、KDDIスマートドローン(ともに東京)と共同開発し、運用を始めた。鉄塔1基につき、1日ほどを要していた異常箇所の判別作業が大幅に短縮される。

 昨年7月~今年3月に実施した点検で、…

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