東邦アセチレン、水素ガス製造能力を倍増へ 半導体産業での需要拡大見込む 酒田の子会社に装置増設
高圧ガス製造・販売の東邦アセチレン(宮城県多賀城市)は8日、半導体産業などでの需要拡大を見込み、子会社の東邦酒田水素(山形県酒田市)で水素ガスの製造能力を倍増させるために水素発生装置を増設すると発表した。
2025年8月の稼働開始を見込み、生産能力を現在の年間250トンから500トンに高める。投資…
関連リンク
- ・投融資で間接的排出の温室効果ガス量、算定高度化 七十七銀がツール導入、削減加速図る
- ・みどりの窓口を維持へ チケットレス進まずJR東が削減計画を凍結
- ・障害者の雇用促進へ宮城県が合同説明会 仙台で14日 18の企業・団体が出展、希望者には面接も
- ・東北のコンビニ店舗数「4059」 地域を支えるインフラに<ビズラボコラム 数字で読み解く東北 田口庸友>
- ・東北住宅着工3月は9.8%減 7カ月連続マイナス