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回路面積も消費電力も半減 「確率論的コンピューター」開発 東北大などのグループ

 東北大電気通信研究所の深見俊輔教授(電子工学)と米国の研究者らのグループは、スピントロニクスの技術と半導体回路を組み合わせた製造が容易な次世代型の計算機「確率論的(P)コンピューター」を開発したと発表した。

 従来のコンピューターに比べ回路の面積や消費電力を約半分に削減できるという。現在の回路は約4…

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