企業集積 「何もない地方都市」が若者集う街に <展望・半導体産業~台湾の今、宮城の課題(上)>
台湾の半導体受託生産大手、力晶積成電子製造(PSMC)とSBIホールディングスが宮城県大衡村で進める半導体工場の建設計画は、「モデル」となる台湾のPSMC新工場が稼働を始めるなどし、具体的な姿が少しずつ見えてきた。産業集積への期待が膨らむ中、工場進出は地域に、住民の暮らしに、どんな変化をもたらすの…
関連リンク
- ・台湾のPSMCとは? 半導体大手、2027年に宮城で生産開始
- ・宮城・大衡の半導体工場新設 SBI会長兼社長の北尾吉孝氏、PSMC日本法人社長の呉元雄氏のインタビューを詳しく
- ・宮城・大衡の半導体工場、PSMCの投資総額9000億円に 知事「日本に投資しやすい環境整う」
- ・台湾の半導体大手PSMC、台湾西北部で新工場の開所式 宮城・大衡に建設予定の工場モデル、村井知事も出席
- ・半導体工場の宮城・大衡進出、経済効果「プラス」8割 77R&C、県内企業調査