身近な国際交流、深めて/高橋亜紀子(宮城教育大教育学部教授)
先日、仙台市内のコンビニに悲しくなる張り紙があった。店には外国人スタッフが多数在籍。店主は言葉が通じにくいこと、生活習慣や文化の違いから客に不快感を与えてしまったことをわびた上でこう記している。
「お叱りの中の一部の方からは外国人に対する差別、蔑視、暴言等がありました。彼らは海外から学業のために来…
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