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河北抄(6/4):本紙日曜朝刊に連載中の小説『大観音の傾き…

 本紙日曜朝刊に連載中の小説『大観音の傾き』は、仙台市泉区の仙台大観音がモチーフ。仙台出身で東京在住の作家山野辺太郎さん(48)が、市職員や住民を巻き込んだ騒動を軽妙に描き出す。

 大観音はバブル経済が終幕を迎える1991年に完成した。生みの親は旧双葉綜合開発を率いた故菅原萬(よろず)さん。仙台のベッ…

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